専門外来

禁煙外来

当院では、医師による禁煙指導を行っています。ガイドラインに基づいた内服薬による禁煙プログラムで患者さんの禁煙をサポートします。
ご希望の方はお電話にて、禁煙外来希望の旨お申し出の上、ご予約ください。

健康保険適用で自己負担が3割の場合、患者さんのご負担費用は診察とお薬で約2万円になります。
健康保険が適用される条件は、以下の4点を満たすときになります。

  1. ニコチン依存症の判定テスト5点以上
  2. 一日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数=200以上
    (2016.4月より35歳未満には上記要件がなくなりました)
  3. ただちに禁煙を始める意思がある
  4. 禁煙治療を受けることを文書で合意している

※詳細は当院までお問い合わせください。

胃カメラ

当院の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査について)

経口の胃カメラ検査を年間200件以上実施しています。検査をすることで、がんや潰瘍の予防につながってきますので、胃の症状がある方は受診をおすすめしております。

胃カメラの検査を受ける際に気をつけていただきたいこと

  1. 検査前日
    ・19時以降、食事を摂取しないでください。なお、お水、お茶は摂取していただいても結構です。
    ・通常内服しているお薬があれば、内服していただいて結構です。ただし、血が止まりにくくなる薬については休薬が必要な場合があります。
    ・問診票の記入をしてください。特に緑内障、心疾患、前立腺肥大症(男性)、糖尿病、気管支喘息などの方は、可能な限り詳細にご記入をお願いいたします。
  2. 検査当日(検査前)
    ・検査2時間前まではお水をコップで1~3杯程度摂取してください。胃の粘膜を流して観察しやすくなります。
    ・心疾患、喘息で治療中の方は検査2時間前までに服薬を済ませてください。ただし、血が止まりにくくなる薬についてはご相談ください。
  3. 検査当日(検査後)
    ・喉に麻酔がかかっています。誤嚥防止のため検査後1時間は食べたり飲んだり、顔を上げてうがいをするのは避けてください。
    ・検査後1時間以降、水分を少量摂取してむせなければ、コーヒーや炭酸飲料などの刺激の強い飲料を避けて消化の良いものであれば、摂取していただいて結構です。
    ・組織を採取(生検と言います)された方は、当日の飲酒はやめてください。
    ・検査後1時間を過ぎ、少量の水分でむせなければ、服薬していただいて結構です。
    ・処置薬の影響で、ふらつき、めまい、動悸、口が渇くなどの症状が出ることがあります。検査後症状が完全に消失するまでは、乗り物の運転はしないでください。
    ・鎮静剤を使った場合は、一時的に眠気、ふらつきが収まっても、再び症状が出ることがありますので、乗り物の運転はしないでください。
    ・軽度の喉の不快感、違和感、疼痛が2~3日程度続くことがありますが、徐々に改善いたします。ご安心ください。

アレルギー外来

アレルギーを治すには、原因を特定しそれを取り除くことが必要です。放置すると、症状が悪化するだけでなく、他のアレルギーを起こす可能性が高まるとも言われているので、治療することをおすすめします。
一方で、アレルギーが原因と思われる症状でも、実は別の病気によることがあります。

当院では、花粉症、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹(じんましん)、食物アレルギーなどについて、患者さんのお話を丁寧に伺いながら、アレルギーか否かを診断していきます。

  • 当院のドクターが紹介されました
  • 上部消化管内視鏡検査 同意書ダウンロード
  • 求人情報
  • クリニックブログ
KNOW-VPD!VPDを知って、子どもを守ろう
アクセス